足湯のススメと効能

足湯を行ってみましょう

 

自宅などではバスルームがあるので、足湯を利用する事はあまりないかもしれませんが、足だけ浸かるようなこの方法は全身入浴する場合とはまた違った利点や長所があります。

 

また、全身浴や半身浴よりも手軽に行えるのも魅力です。

 

 

足湯は冷えに対して効果アリ

 

足湯をすると下半身がしっかり温められます。

これが足湯の最も優れた効果です。

 

下半身が冷えると、悪い症状や様々な病気の原因ともなります。足湯で足を温めると下半身が効果的に温められ、冷えを防ぎます。

 

冷えは万病の原因と言える程で、身体が冷えると筋肉が緊張して硬くなり、血管は収縮して血行が悪くなります。そして、細胞に血液がゆき届きにくくなると、栄養や酸素が不足して代謝も悪くなり、体内の老廃物や毒素の排出も行われなくなります。

 

健康な状態であれば体内の老廃物や毒素は汗や尿として排出されますが、上手く行かなくなると毒が排出されずに少しづつ体内に溜まってくるようになります。

 

 

水ではなくお湯を飲む中国の健康法

 

また、体温が下がると身体の持つ免疫力が低下してしまいます。

 

このような恐ろしい冷えに対して足湯はとても効果的なのです。

 

冷えに対して若い頃から気をつけるというのは、決して大袈裟ではないと私は母親からよく聞かされたもので、若いうちに身体を冷やすような無茶ばかりしていると、大人になって色々なトラブルがあらわれるようになるかもしれません。

 

中国に行くとホテルや寝台電車等で飲む為のお湯の入った魔法瓶が置かれているのをよく目にします。

また、お店で頼むとあまり冷えていないぬるビールが出てくる・・・、というのも有名な話ですが、この辺も身体の事を第一に考えた健康法に基づくものなのでしょう。

 

 

足湯と入浴の違い

 

毎日お湯を張ったバスタブに全身浸かっているから、わざわざ足湯をする必要はないかも・・・。

こう考えるかもしれませんが、身体がきちんと温まる入浴法が出来ていないと、単に全身浴をしただけでは身体はきちんと温まる事が出来ません。

夏場なんかはシャワーだけでサラッと済ます場合も多いかと思いますが、寒い季節にはやはりしっかりと身体を温めてあげるのがよいでしょう。

 

全身入浴の場合、少しぬる目のお湯に長く入るのが良いとはよく言われますが、せっかちな人やお風呂があんまり好きじゃないという人にとってはこういうの、面倒くさいです。

そもそもバスタブが無く、シャワーだけの部屋に住んでいるような場合には入浴自体が不可能。

そんな時、バケツとお湯さえあれば出来る便利な足湯は大いにトライしてみる価値がアリだと思います。

 

私も昔、風呂無しのアパートに住んでいましたが、毎日がっつり全身浴をするような習慣というのは海外では少ない方で、代わりにサウナが利用されている事も多いです。文化の違いでしょうか。

 

 

身体を温めるには半身浴

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身体をしっかり温めるには上半身がお腹まで浸かる半身浴の方が適しています。

 

理由は心臓や肺に負担がかからず呼吸も楽になり、長い時間お湯に浸かる事が出来るからです。上半身は下半身を温める事で温まってくるでしょう。

 

また、優れたリラックス効果があり、精神の緊張や疲れが和らいできます。

 

足湯はこの半身浴と同様の効果を得る事が出来る、優れた健康法なのです。

 

 

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